昔ガラスの製作
2010.11.08
おはようございます。

更新の期間が少し開いてしまいました(汗
趣味の内容で更新しようと思ったのですが、なかなかネタになるようなことが起こりませんで。。。

今回の作業内容は、ガラス板を撮影用の『昔ガラス』に加工するというものです。
『昔ガラス』といっても本来は、そう言う名前ではないと思います。昔はそのガラスが当たり前ですから。現在から見て『昔ガラス』なのではないでしょうか?

では、現在のガラスと昔ガラスにはどのような違いがあるのかをご説明します。
現在は製造技術の進歩により、均一かつ平らなガラス板を容易に作ることが出来ますが昔は、製造技術も未熟で精度も悪かったんです。なので厚さも均一ではなく歪みがありました。 これにより、ガラス越しに向こう側を見ると光りの屈折で景色が歪んで見えていたんです。
現在はこの『昔ガラス』を手に入れることはほぼ無理ではないでしょうか。なぜなら、製造技術が上がってしまっているから。
仮に入手できたとしても特注ないし昔の物を購入することになるでしょうから途方もない値段でしょう。
以前、『なんでも鑑定団』に色付きの昔ガラス数百枚が鑑定に出されていましたが20㎝×20㎝の1枚当たりの値段が一万円でした。

本来『昔ガラス』は歪んでいるとはいえ、平らに作ろうとした結果歪んでしまったのですから 歪み幅は大きい(平らに近い)です。
テレビで使用する場合、本来の歪み幅ではモニターで見ても殆ど解りません。なので歪み幅を小さくして、屈折を強調させるんです。

ちょっと解りにくいですが写真1は加工前。写真2は加工後。
写りこんでる蛍光灯を見ると解り易いと思います。
こういう細かなところをチェックしながらテレビを見て見るのもまた面白いかも知れませんね。


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